凛として

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卒業

 19日は良く晴れて暖かい中、次女の卒業式が行われました。

まだ赤ちゃんみたいにあどけなかった小学校入学式。


あれから6年。。。



あっという間の6年間だったけど、

すっかりお姉さん、お兄さんになったみんなの姿には、6年間の重みがぎっしり詰まっていました。



卒業証書授与では、ひとりひとり名前を呼ばれて、返事をして前に出るのですが、


次女は緊張したのか、声が出ませんでした。


でも校長先生の前に行くと、上手にお辞儀をして、卒業証書を受け取っていました。


卒業証書授与


心配していた股関節も、もう痛みを感じさせないくらい、スムーズに歩けるようになったし、


袴もとっても評判が良くって、

みんなに 「ビックリしたよ〜!でも似合ってる〜!可愛い!」 と褒められていました。



良かったね。


帯や紐で締められているので、気になって引っ張ったり、着崩れるかと心配したのですが、


普段、装具できつい思いをしているせいか、着物を気にかけている様子はまったくなく、


落ち着いていて、すっかりお姉さんの態度でした。



でもね、拍手をする場面や、在校生から言葉や歌を贈られる場面では、

相変わらず元気に声を出したり、一番に拍手したりして盛り上がったりして、


そんな次女の明るくて天真爛漫な所は相変わらずだったので、


なんだか母は嬉しかったです。



それから卒業生紹介の映像が体育館に流れて、


普段の授業の様子や、みんなで卒業作品を作っている様子、


修学旅行のときの楽しそうな表情、


卒業遠足のときのリラックスした笑顔などが映し出されて、



そこにはみんなの無邪気で輝くような笑顔が、たくさん溢れていました。


まぶしくて、涙が出そうになったよ。。。


良い先生に恵まれて、6年間でこんなにたくさんの笑顔が生まれたこと、ほんとに感謝です。





そしてこの日このあと、驚くべきことが起こったのです。



卒業式が終ってから教室に戻り、

私たちが事前に準備した花束を、子どもたちと一緒に先生に渡したのですが、


私が、お世話になった先生と涙ぐみながら挨拶をしていて、


ふっと次女を見ると、



次女の目から涙が出ていたんです。



先生とのお別れが分かったのでしょうか。


それとも、私たちがお別れを惜しんでいたから、その気持ちが伝わったのでしょうか。。。



そして1年生のときに次女たちの担任をしていた先生から、花束を頂いたので、


そのあとにその先生に会って、お礼の言葉やお別れの挨拶をしていたら、



またその時も、次女の目から涙が出ていました。





そういえば、先日、小学部の在校生にお別れ会を開いてもらって、

最後に花道を通って、お祝いの言葉やお別れの言葉をかけてもらったとき、



次女はちょっと寂しそうな、しんみりとした表情をしていたらしいんです。


もしかしてお別れが分かったのかな?と、その日の先生からの連絡帳には書かれていました。




次女は難しい言葉は理解できないけど、その代わりすごく周りの空気を読んでいるところがあるんですよね。



そのことは以前にも書いたことがあるのですが、



周りの雰囲気を察して、自分なりに状況を理解しているみたいなんです。



でもお別れのときに、涙を流したのは初めて。


涙を流したはっきりとした理由は分からないけど、

次女にそんな感受性とか、気持ちが生まれていたなんて、ちょっと感動でした。




そして私が気づかないところで次女の心はこんなに成長していたんだ。。。って、嬉しく思うと同時に、


たまに私がイライラしたり、落ち込んだりしているのも、


もしかして次女はすべて感じて、分かっているのかもしれない・・・って思いました。


私の気持ちを、いつもこうして受け止めてくれていたのかも知れませんね。






そのあとは、昼食会と称して、先生たちも一緒に近所のレストランでお食事をしました。


そこは車椅子もOK、食事もミキサー食や刻み食などにも対応してくれる中華レストランなんです。



高齢者に対応できるというのが、もともと開店のコンセプトなのですが、

それは障がいのある人にも優しいレストランということになるんですよね。



クラスの子どもの中には、うまく咀嚼や嚥下ができないので、

段階としては、離乳食の初期食レベルを食べている子どもがいます。



外食でそういう食事にも対応してくれるというのは、ほんとに助かりますね。



そこでも次女は、2年間次女を担当してくれた女の先生にべったり。


ジッと先生の顔を見つめて、目が合うと嬉しそうに笑って、ギュッと抱きしめてもらったり。。。



ほんとに先生が好きだったんだね。



先生は 「私けっこう厳しくしちゃったところもあったんですよ〜。


途中で座り込んだら、無理やり立ち上がらせて歩かせたこともあったし、


腹筋運動や、タイヤ引きなんかも、苦しいだろうけど、最後までやらせたり。。。」




でもね、厳しくてもきっと、そこに愛を感じたから、次女は先生が好きなんだと思う。


甘やかすだけじゃなく、


必要に応じて厳しいときがあって、


でもそのあと 「えらかったね〜」 と言って褒めてくれる。。。




そんな愛がいっぱい詰まった小学生時代を送らせてもらったことを再確認して、


私はまた胸が熱くなりました。



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この記事に対するコメント

おめでとうございます!袴姿かわいいぃ〜〜☆
昔の「はいからさんが通る」を思い出しました。(古い?)
感情という表現ができるようになったという成長は、母親としては感無量ですね。
きっと、これからもそういう場面(楽しい、苦しい、嬉しい、悲しい)いろんな気持ちが出てくることでしょう。
今は、この一区切りを胸にこれからの新しい旅立ちに親子で思い出に浸るのもいいものだと思います。素敵な先生との出会い、ひとつひとつがほんとうにありがたいものですよね
おめでとうございます
tamayuki | 2009/03/22 12:24 PM
次女ちゃん、卒業おめでとうございます。

はかま、ぴったりですね。とてもかわいらしいです。

本当にステキな卒業式でしたね。
読んでいた私の方もとてもうれしくなり、感動です。

おめでとうございます。
mika | 2009/03/22 4:57 PM
*tamayukiさんへ
ありがとうございます。
ほんとは髪も結んで、ほんとにはいからさんが通るの紅緒さんみたいにしたかったのですが、
普段結んでないので、次女は気になって取ってしまい、結べませんでした。。。

感情表現の成長・・・
言葉や動きみたいに、目に見える部分でないので、
全然気づかなかったのですが、ほんとに嬉しいです。

またこれからもどんな成長を見せてくれるのか、
どんな出会いがあるのか、楽しみです。
mizutama | 2009/03/22 10:19 PM
*mikaさんへ
ありがとうございます。
卒業式で袴を着せてあげるのが、ずっと夢だったので、
それが叶って嬉しいです。

先生たちがいろいろ考えて、それぞれの個性を出してくれました。
ずっと前からいっぱい練習して準備していたので、
その成果が出て、素敵な式でした。^^
mizutama | 2009/03/22 10:24 PM
後姿ですが、袴姿がよく似合っていますね。
とてもかわいいです^^
mizutamaさんのブログでお子さん達の話を読んできたので、
ずっと成長をそばで見守っているような感覚になっています。
だから、こういうお話を聞くと私もとても嬉しいです。
ご卒業おめでとうございます。
シエスタ | 2009/03/23 12:04 AM
*シエスタさんへ
温かいお言葉、ありがとうございます。
一緒に成長を喜んでもらえて嬉しいです♪
子ども達の成長を見ていると、
親なのに、自分はまだまだ小さい人間だなぁ・・・って思います。
小さいことにこだわって一喜一憂している自分。。。
もっと大きな人間になりたい!って思うんですけど、全然成長しないんですよね〜。−−;

mizutama | 2009/03/23 7:48 PM
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